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お正月は主人の実家へ行ってきました。
主人は4人兄弟。兄弟はみんな子供がいるため
義父・義母にとっては、7人の孫がお正月に全員揃うので
主人の実家は ワイワイガヤガヤとても賑やかです。

主人の妹 (私にとっては義妹) は同じ年で
幼稚園・小学校・中学校・高校と同じで 大親友。
私の小さな時から、主人の実家にはお世話になっていたので
そのときは 「ここのお嫁さんになる」 なんて思いもしませんでした(笑)
ですから、私と主人との出会いは、幼稚園の頃からです。
その頃は ただ単に 「友達のお兄ちゃん」 というような間柄でした。
ところが、その 「友達のお兄ちゃん」 がいつの間にやら
「自分の旦那様」 という運びになった訳です。

いま思えば、その頃から不思議な 「縁」 で繋がっていたんだなと思います。
主人の実家には昔から馴染みが深いため、
嫁ぎ先としては違和感なく、自然に溶け込めました。
私は、自分の父と母にも感謝をしているのですが、
義父と義母にも感謝の気持ちでいっぱいです。
だって、主人を丈夫な体に産み、大切に育ててくれた人ですから。
だからこそ、私の二人の子供も 親に似て 健康でいられるのだと思っています。
お舅さんは、いつも私に こう言います。
『子供に ちゃんと 「感謝」 しとるか?
世間では 「子供が 親に感謝しろ!」 というのが
常識かも知れんが、わしは子供にこそ 「感謝」 するのが 当前 じゃと思っとる。
だから、あんたも子供には 「生まれてきてくれてありがとう!!」 と
「感謝」 するんじゃよ!』
お舅さんの この言葉を聞いたとき “ハッ” と目が覚める想いがしました。
確かに・・・ それまで 私は子供の親として
「子供が親に感謝するのは当然」 という想いが
心のどこかにあったと思います・・・
これをストレートに自分の子供へ 「親に感謝しなさいよ!」 と
“押し付け” てしまえば、子供は親に “反発” するのは当然ですよね・・・
もし、私が逆の立場なら、父・母から 「親に感謝しなさい!」 と押し付けられてしまうと、
普段、感謝している想いも、半減してしまうような気持ちになると思います・・・
ですから、 『自分の子供にこそ 「感謝」 しなさい』 というお舅さんの言葉は、
実は 主人と私、孫への “深い愛情の現われ” なのだと感じました。
こんなことを、私たちへストレートに言葉で表現してくれる
お舅さんとお姑さんに本当に “感謝” です。
だからこそ、両親を 大切にしてあげたいと思いました。
とても照れくさいけれど、今度、二人の子供に 『生まれてきてくれてありがとう』
と、感謝の言葉をかけてあげたいと思います。

- 2011/01/06(木) 00:00:00|
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